夏も終わりキャンプシーズンは終わりと思っている方も多いのではないでしょうか?
私自身、日頃からキャンプが好きで様々なキャンプ場に足を運びますが、夏にキャンプに行くことはあまりしません。
子供が大きくなると学校の都合上、どうしても夏休みとかに行かないとキャンプには行けませんが、ぜひ秋や冬にキャンプに行って欲しいと思います‼
夏以上に快適で楽しいキャンプを行えること間違いありません‼
今回は秋や冬でのキャンプのメリットや必要な道具について紹介していこうと思います!
秋や冬キャンプのメリット
秋や冬キャンプは夏のキャンプに比べてメリットが多いと感じます。
メリットをリストで挙げてみます。
- 虫が少ないもしくはいない
- 汗をかくことがなく涼しいむしろ寒い
- 天候に恵まれやすい(雨が少ない)
- 星空が圧倒的にキレイ(空気が乾燥しているため)
以上に挙げてみたメリットを見ただけでも、なかなか魅力的ではないでしょうか?
虫が少ない
夏キャンプは虫との闘いと言っても過言ではありません。
準備に虫よけスプレーや蚊取り線香、さらには殺虫スプレーを持参していく方もいるのではないでしょうか?
涼しくて快適
続いて環境的に夏は暑いということもありますよね?
いくら山の中で標高が高いといえど、日中は暑いので不快だと思います。
秋だと多少暑い時もありますが、冬に関しては寒いので汗をかくことはありません。
天候が安定している
次に、天気が良い日が多いことです。
秋は、9月から10月にかけて台風シーズンのため天気が悪いことが多いですが、台風シーズンが過ぎたら比較的天気に恵まれることが多いためキャンプに最適であると思います。
星空が最高にキレイ
最後に、星空が綺麗であることです✨
夏に比べ湿度が低く空気中の水分が少ないため、星空が綺麗に見えます。
長野県南方のキャンプ場はおススメの場所が多いので紹介できる機会があれば紹介します✨
秋、冬キャンプに必要な道具とは?
防寒対策
やはり防寒対策は必須になります。
標高の高い場所や湖などでは、日が沈んでからの気温の低下が平地よりも格段に下がります🥶
普段の生活における防寒対策よりもワンランク上の対策をおススメします。
私の場合は、秋キャンプでは冬用の服装、冬キャンプなら冬用の服装にプラスしてヒートテックを2枚重ねで着るくらいの防寒対策をします。
富士山の麓にあるふもっとっぱらキャンプ場に2月に行った際は、それでも寒かった記憶があるので防寒用の服はたくさん用意しましょう。
一酸化炭素に注意❕
次に必要なものは一酸化炭素測定器です。
風を避けるためにテント内で火を焚いたりして過ごすと思います。
私も寒いのでストーブを持っていき暖を取るのですが、絶対に一酸化炭素の濃度は気にしています。
テント内での一酸化炭素での死亡事故は割と多く発生しており、最近では車中泊もブームになっているため一酸化炭素での事故を避けるうえでも必要なアイテムなので必ず持っていきましょう✨
秋や冬キャンプは夏に比べて快適なので是非挑戦してほしいのですが、寒いので低体温症のリスクがあり、暖をとるためにストーブを使用すると一酸化炭素中毒の危険があります。
そのような危険リスクを知り対策をすればハマること間違いないと思います。
秋、冬キャンプに行く際は安全最優先でおこなってください⛺